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型染は、図柄のうち染めない部分を型紙に彫り抜いた孔を通して生地に糊で防染を施すことにより図柄を染め分ける技法です。型紙の彫り残した部分と彫り抜いた部分の境界が、染料に染まる部分と染まらない部分をきっぱりと分けて、魅惑的な線の表現が生まれます。美術のなかの他ジャンルでは版画や剪画とも共通する線の美しさが特徴です。型染から派生したステンシルや捺染の技法は、彫り抜いた部分を染めるという違いがあります。近年は紙でなく樹脂製フィルムを型の素材とするなど技術的な変化もみられますが、型紙を彫った線の魅力は型染と変わることはありません。そうした線を繰り返して無限の広がりやつながりを連想させる表現もまた、型染が得意とするところです。今展ではベテランから新進まで作家15名による作品を一堂に展示します。すらりと伸びる直線、入り組んだ曲線、幾何学的な線、生命が描き出す複雑な線。それらが重なり合い、色彩とともに奏でる交響を、ぜひお楽しみください。

Nakagyō Ward, Japan
Somé Seiryukan
染・清流館(そめ・せいりゅうかん)は、京都市中京区にある染色をテーマにした染色専門美術館。ロウ染や絞り染などの染色芸術を展示する美術館で、世界初の染色に焦点を当てた専門美術館である。呉服の企画・製造・販売などを手がける大松株式会社(京都市中京区)が、「日本の染色アートを世界に向けて発信する」ことを目的として、2006年京都にオープンした。「染色のまち・京都」を拠点に活躍する作家100名の作品約500点を所蔵し、巨匠から新鋭まで様々な染色作家達の作品を展示している。1991年には、『第一回染・清流展/京都市美術館』が開催された。以後東京(目黒区美術館)で開催。
染・清流館 ・ 京都府京都市
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シカゴ美術館
〜 2015.8.23
Jean-Luc Mylayne's large-scale photographs of common birds explore aesthetics and community.