

二人の労働者
前田寛治この一枚を聴く
この作品について
描かれているもの
『二人の労働者』の画面には、かつて「労働者は自覚す、生存を不合理なる社会に強いられず、いざ歩こう」というローマ字二行が書かれていた。現在は消され、跡をとどめているだけである。[1]
技法と様式
『二人の労働者』の色彩、構図、計量的処理はセザンヌ調である。[1]
背景と物語
『二人の労働者』は大原美術館に所蔵されている。[1] 『二人の労働者』は144×110.5cmの油彩・画布作品である。[1] 『二人の労働者』の1923年という制作年について、滝悌三は、消されたローマ字の文言が書かれうるのは一九二四年春以降だとして、制作年代をより後に下げるべきだと論じている。[1]
制作
『二人の労働者』は1923年作とされている。寛治が図版選択に関与した昭和五年刊行・外山卯三郎編の画集にそう記載されていることが、その根拠のひとつである。[1]
出典
- [1]滝悌三 『前田寛治』 日動出版部 1977年
見どころ
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