
Artist
Francis Bicknell Carpenter
年表
1844
1844年、母親を描いた肖像画が父に認められ、ニューヨーク州シラキュースでサンフォード・セイヤーに6ヶ月間師事しました。これが彼の画家としてのキャリアの第一歩となりました。1
1848
18歳でアメリカ・アート・ユニオンの賞を受賞し、21歳でニューヨークにスタジオを構えました。1852年にはナショナル・アカデミー・オブ・デザインの準会員に選出されています。1
1852
1852年にミラード・フィルモア大統領の肖像画を手がけたのを皮切りに、歴代大統領や当時の著名人の肖像画を次々と描き、肖像画家としての名声を確立しました。1
1864
1866
1866年に回想録『ホワイトハウスでのリンカーンとの6ヶ月』を出版しました。大統領との親密な交流や、歴史的な絵画が完成するまでの舞台裏を詳細に記した貴重な記録となっています。1
1875
1870年代後半になると宗教やスピリチュアリズムに傾倒するようになりました。美術史家の中には、この宗教的強迫観念が彼の晩年の芸術活動に悪影響を及ぼしたと指摘する者もいます。1
1877
代表作『奴隷解放宣言の最初の朗読』は、1877年に慈善家によって2万5千ドルで購入され、議会に寄贈されました。現在はアメリカ合衆国議会議事堂に展示されています。1
1929
1929年に彼の作とされるメアリー・リンカーンの肖像画が発見され話題となりましたが、後に元芸人の所有者が関わる複雑な経緯が判明するなど、真贋を巡るミステリアスなエピソードも残されています。1