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用語集

用語集

オランダ黄金時代
十七世紀、貿易で栄えたオランダが、市民までもが絵を買い求めた絵画の全盛期。レンブラントを生み、代表作『夜警』もこの絶頂期に描かれました。
キアロスクーロ(明暗法)
強い光と深い影の対比で、画面に立体感とドラマを生む技法。レンブラントはこれを群像肖像画にまで用い、光の当たった人物を生き生きと浮かび上がらせました。
集団肖像画
複数の人物を一枚に描いた注文肖像画。当時は全員が不動の姿勢で並ぶのがふつうでしたが、レンブラントは『夜警』で動きの要素を取り入れました。
トローニー
特定の依頼主の肖像ではなく、劇的な照明や風変わりな衣装で人物の性格や表情を描いた習作。注文肖像画より手頃な作品として、レンブラントらが確立しました。
エッチング
銅の板を針でひっかき、薬品で溝を刻んでインクを刷りとる版画の技法。レンブラントは三百点近くを手がけた、歴史上まれな多作の版画家でした。
ドライポイント
銅の板に針で直接みぞを刻む版画の技法。刻んだふちに残るインクがやわらかな調子を生み、レンブラントはエッチングと組み合わせて色調の効果をつくりました。
版画
板や金属に絵を刻み、インクを刷って同じ図像を複数生み出す技法。エッチングやドライポイントもその一種です。
自画像
画家が自分自身を描いた絵。レンブラントは生涯にわたって描き続け、外見だけでなくその時々の内面までも映し出しました。

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