
Artist
Élisabeth Louise Vigée Le Brun
年表
1767
肖像画家の父から才能を見出され、幼少期から絵を学びました。12歳で父を亡くした後は、ルーベンスやヴァン・ダイクなどの巨匠の作品を模写することで、独学でその技術を磨き上げました。1
1774
10代半ばで既にプロとして活動していましたが、無免許でアトリエを差し押さえられた経験があります。その後、1774年にサン・リュック・アカデミーに入会し、正式なキャリアを歩み始めました。1
1776
1776年に画商のル・ブランと結婚。夫の不実やギャンブル癖に悩まされましたが、彼が所有する膨大な名画のコレクションに触れられたことは、彼女の画力向上に大きな役割を果たしました。1
1778
1778年に王妃マリー・アントワネットの公式画家となり、その地位を不動のものにしました。王妃とは深い信頼関係を築き、彼女の肖像画を数多く描くことで時代の寵児となりました。1
1835
聴覚、視覚、嗅覚が非常に鋭敏な感受性の持ち主でした。80代で出版した回想録『思い出』には、波乱万丈な人生だけでなく、若い画家たちへの具体的な技術的アドバイスも記されています。1