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Artist

Kanō Motonobu

Japan, 1476–1559

作品(1)

年表

1476

狩野元信は室町時代から戦国時代にかけて活躍した絵師で、狩野派の基礎を築きました。父・正信から受け継いだ技術を組織化し、江戸時代まで続く巨大な画派の礎を盤石なものにした中興の祖として知られます。1

1486

わずか10歳で将軍・足利義尚に出仕するなど、幼少期からその才能を発揮しました。9歳にして既に主要なパトロンから依頼を受けるなど、神童として早くから狩野派の次代を担う存在として期待されていました。1

1515

1515年には、堺の商人たちの依頼で厳島神社に奉納する「三十六歌仙扁額」を制作しました。これは、彼が京都の枠を超えて、地方の有力な経済勢力とも強い繋がりを持っていたことを示す重要な事例です。1

1530

土佐派の長である土佐光信の娘と結婚したことは、元信の画風に大きな影響を与えました。この縁組により、宮廷的な「やまと絵」の技法を取り入れ、独自の和漢融合スタイルを確立するきっかけとなりました。1

1559

没後、その多大な功績から「古法眼(こほうげん)」と称され、狩野派の聖典的な存在となりました。彼の確立した教育システムは、江戸時代を通じて日本の画壇を支配する最大の原動力となりました。1

出典

  1. [1]en.wikipedia.org