Menu
Arkhip Kuindzhi

Artist

Arkhip Kuindzhi

作品(1)

年表

1841

クインジはマリウポリの貧しいギリシャ系の家に生まれました。姓の「クインジ」は、クリミア・タタール語で「金細工師」を意味する祖父の職業的なニックネームに由来しています。1

1855

10代で巨匠アイヴァゾフスキーを訪ねますが、当初は絵具の調合を任されるだけでした。しかし、巨匠が描く光や嵐の表現は、後の彼の作風に決定的な影響を与えました。1

1870

ロシア帝国の官僚的な美術アカデミーに反旗を翻した「移動派」に参加。社会的なテーマを風景画に盛り込み、ロシア美術界にリアリズムの新しい風を吹き込みました。1

1872

1872年に制作された『ヴァラーム島にて』は、著名な収集家パーヴェル・トレチャコフが彼の作品として初めて購入した、記念碑的な成功作となりました。1

1876

地平線を高く配置するパノラマ構図と、強烈な色彩による光の対比が特徴です。自然界の劇的な瞬間を、まるで発光しているかのようなイリュージョンとして描き出しました。1

1880

代表作『ドニエプル川の月明かりの夜』は、その驚異的な光の表現で観衆を圧倒しました。月光が川面に反射する様子を、独自の色彩技術で神秘的に描き出しています。1

1897

アカデミーの教授としてニコライ・リョーリフらを育てましたが、1897年に学生の抗議運動を支持したことで解雇されるという、正義感の強い一面も持っていました。1

2019

2019年にはモスクワの美術館から白昼堂々と作品が盗み出される事件が発生。翌日には無事回収されましたが、彼の作品がいかに人々を惹きつけるかを物語る騒動でした。1

2022

2022年のロシアによるウクライナ侵攻の際、故郷マリウポリにある彼の美術館が空爆を受けました。地下に避難させていた作品の一部は、ロシア側へ持ち去られたと報じられています。1

出典

  1. [1]en.wikipedia.org