
Artist
Giovanni Bellini
Q4948, 1430–1516
作品(9)
Saint Mark Preaching in Alexandria
1500
Saint Francis in the Desert
1480
Madonna and Child enthroned with Saints and Angels
1487
The Feast of the Gods
1529
San Zaccaria Altarpiece
1505
Madonna Adoring the Sleeping Child
early 1460s
Madonna and Child with Saints
ca. 1505–10
Madonna and Child
ca. 1510
Madonna and Child
late 1480s
年表
ヴェネツィア派の巨匠ヤコポ・ベリーニの家庭で育ち、兄ジェンティーレと共に活動しました。また、画家アンドレア・マンテーニャは義理の兄弟にあたり、初期の作風に強い影響を与えています。1
初期はテンペラ技法を用いていましたが、1473年頃にアントネロ・ダ・メッシーナが伝えた油彩技法を習得。色彩の融合や大気の階調表現を極め、ヴェネツィア絵画に革命をもたらしました。1
1479年以降、ドゥカーレ宮殿の絵画保存責任者に任命されました。この職務により、ドイツ商館での仲介職の権利や、年間80ドゥカートの固定年金という破格の待遇を受けていました。1
晩年は非常に人気が高く、多くの依頼に追われていました。マントヴァ侯妃イザベラ・デステからの注文も数年間にわたり督促を受けるほどで、世俗的な主題よりも宗教画を好んで描きました。1
1505年の「サン・ザッカリア祭壇画」に見られるように、晩年は光の表現がより拡散的で柔らかくなりました。聖会話という形式を用い、ビザンティン様式を思わせる金色のドームの下に聖人を配しています。1
1506年にヴェネツィアを訪れたアルブレヒト・デューラーは、ベリーニを「依然として市内で最高の画家」と称賛しました。また、外国人画家に対しても非常に礼儀正しく寛大であったと記されています。1
1507年に兄ジェンティーレが死去した際、未完だった「アレクサンドリアでの聖マルコの説教」を完成させました。これは父ヤコポの素描帖を相続するための条件でもありました。1
ベリーニが手掛けた歴史画や大規模な祭壇画の多くは、1577年や1867年の火災によって失われました。そのため、現存する作品の多くは宗教画や聖母子像が中心となっています。1