Artist
Joseph Farquharson
年表
1859
医師で地主の父から土曜日のみ絵画を許されていたが、12歳で本格的な絵具を贈られると、わずか1年後にはロイヤル・スコティッシュ・アカデミーで初出品を果たすという早熟な才能を見せた。1
1860
風景画家のピーター・グレアムに師事し、その影響を強く受けた。より広い観客とパトロンを求めてエディンバラやグラスゴーを飛び越し、ロンドンを拠点に活動することで成功を収めた。1
1880
1880年から数年間パリでカロリュス=デュランに師事したことが転機となった。形と色を重視し、下描きなしで直接筆を置く技法を学んだことで、彼の作品は豊かな質感を持つようになった。1
1885
1885年から北アフリカへ渡り、エジプトのナイル川沿いの風景などを描いた。雪景色の名手として知られる一方で、オリエンタリズムの影響を受けたこれらの作品も、彼の色彩感覚の豊かさを示している。1
1918
1918年に兄の死を受けてフィンゼアンの地主(レアード)の地位を継承し、「ペインティング・レアード(描く地主)」と呼ばれた。画家としての多作なキャリアと、伝統的な領主としての役割を両立させた。1