
Artist
Thomas Lawrence
作品(1)
年表
1779
宿屋の息子として生まれたローレンスは、わずか10歳でパステル画の肖像画を描き、家族の生計を支えるほどの神童ぶりを発揮しました。独学で磨いたデッサン力は、幼少期から既に評判を呼んでいました。1
1787
1789
わずか20歳という若さで、国王ジョージ3世の妃シャーロット王妃の肖像画制作という初の王室依頼を受けました。この作品は、彼の肖像画家としての地位を決定づける重要な転機となりました。1
1798
私生活では悲劇的な恋愛で知られ、大女優サラ・シドンズの二人の娘、サリーとマリアの間で揺れ動く複雑な関係に陥りました。結局、二人とも若くして亡くなり、彼は生涯独身を貫きました。1
1810
リージェンシー時代を代表するロマン主義的な肖像画家として知られ、モデルの容姿を正確に捉えるだけでなく、流麗な筆致で人物の気品や精神性を際立たせる華麗な表現を得意としました。1
1818
摂政皇太子の庇護を受け、ナポレオン戦争終結後の欧州諸国の指導者たちを描くために海外へ派遣されました。これらの肖像画は、現在もウィンザー城の「ワーテルローの間」を飾っています。1
1820
1820年にはロイヤル・アカデミーの第4代会長に就任しました。独学の画家でありながら、イギリス美術界の頂点に登り詰め、亡くなるまでその権威ある地位を維持し続けました。1