Menu
美術館展覧会

The Girl by the Window

0:000:00
The Girl by the Window — エドヴァルド・ムンク

生の筆致、躍動する光

040

ムンクが独自のスタイルを模索していた時期の、エネルギーに満ちた作品です。中央に描かれた窓枠の力強い線に注目してください。

床のダイナミックな筆致は、まるで感情が溢れ出しているようです。少女の背中に当たる光が、右側の暗い壁とのコントラストを鮮やかに際立たせています。

ゴッホらの影響を受けた色彩感覚が、この夜の情景に生命力を与えています。床を踏みしめる素足からは、彼女の確かな存在感が伝わってきます。

止まることのない筆の動きが、静止した画面に驚くべき躍動感をもたらしているのです。

生の筆致、躍動する光|The Girl by the Window(エドヴァルド・ムンク) | artible