
Artist
Jacopo Tintoretto
作品(4)
年表
1518
1518年、ヴェネツィアで染色屋の息子として誕生。「ティントレット」という名は「染物屋の小さな坊や」を意味します。この出自が、彼の色彩に対する独自の感性のルーツとなりました。1
1548
1548年の『奴隷の奇跡』で一躍時代の寵児となりました。演劇的な構図と鮮やかな色彩は、当時のヴェネツィア画壇に大きな衝撃を与え、彼の地位を不動のものにしました。1
1549
礼拝堂の横壁に飾る「ラテラーリ」という形式では、鑑賞者が斜めから見ることを計算し、あえて中心をずらした遠近法を用いるという、視覚効果を重視した革新的な技法を導入しました。1
1559
ライバルのヴェロネーゼに対抗するため、マドンナ・デッロルト教会にルネサンス史上最大級となる高さ14.5メートルの巨大キャンバス画を、ほぼ原価で制作し世間を驚かせました。1
1564
ヴェネツィア独自の慈善団体「スクオーラ(信徒会)」を主な舞台に活躍しました。特にサン・マルコ信徒会のための連作は、彼の物語構成力の高さを世に知らしめる傑作となりました。1