

Artist
Joachim Patinir
年表
1480
パティニールは現在のベルギー、ディナン近郊の出身です。署名に故郷を示す「D」の文字を刻むほど、自身のルーツを大切にしていました。彼の風景画に見られる険しい岩山は、故郷の景観がモデルとなっています。1
1511
1511年、師とされるヘラルト・ダヴィトらと共にイタリアのジェノヴァへ旅したと考えられています。この旅やブルージュでの修行が、彼の初期の芸術的形成に重要な役割を果たしたと推測されています。1
1515
1520
ヨアヒム・パティニールは、1520年頃に「ソドムとゴモラの滅亡」を描きました。2
1521
巨匠アルブレヒト・デューラーは彼の友人で、1521年のパティニールの再婚式にも出席しました。デューラーは彼を「良き風景画家」と呼び、この言葉が風景画家という職能を指す新しい用語の起源となりました。1
1524
2007
彼の署名が残る真作はわずか5点しかありません。しかし、その独特なスタイルから多くの作品が彼や彼の工房によるものと特定されており、2007年のプラド美術館の展覧会では21点が彼の作品群として展示されました。1